高橋慶帆 高校時代も強かった!バレーを始めたきっかけと高校時代の成績について

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今世界中から注目を集めている高橋慶帆(たかはしけいはん)選手。

なんと、バレーボールを始めてわずか7年で代表に選ばれた逸材です。

現在、日本代表だけでなく、法政大学のエースとしても大活躍している高橋慶帆選手ですが、高校時代はどのような選手だったのでしょうか?

とっても気になりますよね。

今回は、
・高橋慶帆選手のバレーボールを始めたきっかけ
・習志野高校時代の活躍と成績
ついてみていきたいと思います。

高橋慶帆選手が気になる方は、ぜひ最後までご覧くださいね。

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バレーボールを始めたのは中学2年

高橋慶帆選手がバレーボールを始めたのは、中学2年生の時

中学2年生時点での身長は176cm。

バレーボールにピッタリ!と思いましたが、高橋慶帆選手は中学一年生までサッカーをしていました

しかし、怪我などが理由で断念することになります

高橋慶帆選手が通っていた旭市立海上中学校は部活が義務だったため、どこかの部活に入らないといけなかったそう。

陸上部かバレーボール部のどちらに入ろうかと悩み、「朝起きるのが苦手」だったため、朝練のないバレーボール部を選んだそうですよ。

高校生らしい理由でほのぼのしますが、陸上部に入っていても大活躍間違いなし!だったでしょうね。

イラン人の父と日本人の母を持つ高橋がバレーボールを始めたのは、中学2年生という少し中途半端な時期だ。小学2年生からサッカーに打ち込んでいたが、ケガなどさまざまな理由からやめることになり、バレーボール部に入部。しかしそこに明確な理由があったわけではないという。「陸上部とバレーボール部で悩んだのですが、決め手は朝練がなかったことです」と、笑いながら選択の理由を話した。

引用元:Yahoo!ニュース 

高橋慶帆選手がバレーボールを始めたころ、バレーボールは想像以上に難しかったようです。

おまけに、「サッカー部の癖で、手よりも先に足が出てしまうことが多かった」のだとか。

しかし、海上中学校の「海上中だより」によると、高橋慶帆選手は平成30年の「ちばジュニア強化指定選手」「千葉県優秀選手」に選ばれています。

バレーボールを始めたのが、中学2年という、少し遅めのスタートにも関わらず、千葉県優秀選手に選ばれるなんてすごいですね!

習志野高校 進学のきっかけ

高橋慶帆選手が中学3年生の夏、当時の習志野高校 石田監督が、高橋慶帆選手の跳躍力に一目惚れをし、声を掛けます。

しかし、高橋慶帆選手は、自分が強豪校でプレーできるか不安で、受験するかは迷ったそう。

しかし、春高の千葉県代表決定戦を見て、「自分もこの中に入りたい」と強く思い、受験を決意します。

JOC杯の選考会も経て、中学3年生の夏に習志野高の監督から声をかけられたが、受験するかどうかは悩んだという高橋。出場したたった1度の県大会で1回戦敗退の自分が、強豪校でプレーできるか不安だった。しかし、春高の千葉県代表決定戦を見て、習志野高の速く多彩なコンビバレーに魅せられた。「今までに見たことがないバレーで、自分もこの中に入りたいと強く思いました」。

引用元:Yahoo!ニュース

バレーを初めた翌年に、強豪校の監督から声をかけられるって、才能が溢れていたのでしょうね。

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高橋慶帆の高校時代

高橋慶帆選手が進学した習志野高校は、千葉県の男子バレーボール強豪校です。

千葉県で一校しか出場ができない春高バレーに、16年連続出場しているほど。

そんな強豪校に、強い決意を持って進学した高橋慶帆選手。

「自分が強豪校でプレーできるか不安」とは裏腹に、春高に3年連続出場します!

1、2年生時にミドルブロッカーとして、3年生時にはアウトサイドヒッターに転向してプレーしていました。

高校1年生~2019年

バレーボールを初めてまだ間もない高橋慶帆選手は、入学当時はまだ無名の選手でした。

バレーボールの経験値も他の選手に比べて少なかったので、みんなに追いつけるのか、メンタル的にもきつかったそうです。

しかし、日々の練習の甲斐あり、最高到達点が「10cm」上がったそうですよ。

しかも、高橋慶帆選手は1年生からベンチ入り!!

残念ながら、春高バレーは一回戦敗退でしたが、メンバーに選ばれるとは、相当練習を積んだことでしょう。

バレー歴2年半くらいの高校1年の年末には、ユース日本代表合宿に招集されます。

高橋慶帆選手は、「周りは世界で勝つという意識を持った人たちで、刺激を受けた」とインタビューに答えていました。

高校1年生の冬にユース合宿に呼んでいただいて、その時にそれぞれの高校でエースと呼ばれるような選手ばかりと一緒にプレーできたことは刺激になりました。「すごいな」と観察していて、彼らのプレーを取り入れようと思っていくうちにバレーに対する思いがだんだん強くなってきました。コロナの影響で大会は中止になってしまったのですが、海外の選手と戦ってみたいとそこで意識するようになりました。

引用元:Number Web
2019年度成績
  • 高校総体バレー(南部九州インターハイ)
    千葉県予選第4位で出場できず
  • 第72回 春高バレー(千葉県予選優勝)
    一回戦敗退 対 清水桜が丘高校(静岡県)

高校2年生~2020年

高校2年生の2020年の高校総体バレー(インターハイ)は、新型コロナウイルスの影響で中止でした。

バレーボールに対する思いがどんどん強くなっていた時なので、試合が中止になるのは悔しかったことでしょう。

2020年度成績

第73回 春高バレー(千葉県予選優勝)
2回戦敗退 対 東福岡高校(福岡県)

春高バレー 1回戦 玉野光南高校(岡山県)と対戦した時の、高橋慶帆選手のプレー動画がありました。

すでに高校生徒とは思えないジャンプ力です!

高橋慶帆選手の背番号は「5」です。

高校三年生~2021年

高校3年生になった高橋慶帆選手は、副キャプテンとしてチームを引っ張る存在になります。

ポジションは、ずっとやっていたミドルブロッカーからアウトサイドヒッターに転向しプレーします。

高校3年生の時には、すでに最高到達点が350㎝。

350㎝とは、バスケットリングを優に超す高さ。跳躍力が半端ないですね!

画像出典:YouTube

高橋慶帆選手は、「プレーを通して、見ている人に元気になってもらいたいです」とインタビューで答えています。

高校3年生で、「見ている人に元気に!」と言えるなんて、人としても素晴らしい選手ですね。

高校3年生の夏のインターハイ、春高ともにベスト8という成績を残しています。

2021年度成績
  • 高校総体バレー(北信越インターハイ)(千葉県予選優勝)
    ベスト8 / 準々決勝で、清風高校(大阪)に敗れる
    高橋慶帆選手 優秀選手に選ばれる
  • 第72回春高バレー(千葉県予選優勝)
    ベスト8 / 三回戦敗退 対 東福岡高校(福岡)

高校卒業時、高橋慶帆選手は、インスタグラムで「チーム皆で1つの目標に向かって頑張ってきた3年間は本当に宝物」と投稿しています。

成長著しい3年間でしたね!

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現在 : 法政大学バレーボール部で活躍中!

高校卒業後は、法政大学経済学部に進学し、2023年11月現在は大学2年生です。

1年生の時は、第21回アジアU20(ジュニア)男子選手権大会で国際大会デビューを果たします。

全試合にスタメンで出場し、存在感をアピールします。

そして、2年生時に、高橋慶帆選手は自身初の日本代表に選ばれ、アジア大会 銅メダル獲得の立役者となります

wiki風プロフィール

  • 名前:高橋慶帆(たかはしけいはん)
  • 生年月日:2003年10月13日
  • 年齢:20歳(2023年11月現在)
  • 出身:千葉県旭市
  • 身長:193cm
  • 体重:85㎏
  • 所属:法政大学(2023年11月現在)
  • ポジション:オポジット
  • 最高到達点:357cm

高橋慶帆選手のポジション「オポジット」とは、日本語で「対角」を意味しています。

オポジットは、守備にはほとんど参加せずに、スパイクを打ち込むことに専念するポジションで、飛び抜けたジャンプ力とパワーが求められます。

高橋慶帆選手の身長は193㎝と高く、最高到達点が357㎝という圧倒的なジャンプ力を兼ね備えています

まさに、オポジットにピッタリな選手といえますね!!

高橋慶帆選手は、今現在は日本代表Bチームですが、Aチームへ昇格してほしいですね。

オリンピックや世界で活躍できる選手となるよう、今後も応援していきたいと思います!

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