望月衣塑子は東京新聞のエリート記者!?学歴・経歴・取材歴・年収も

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ジャニーズ事務所の会見で、注目を浴び炎上した望月衣塑子(もちづきいさこ)さん。

その望月衣塑子さんは何者?と、世間の話題になっています。

そこで今回は、望月衣塑子さんの「学歴」「経歴」「取材歴」「年収」について調べてみました。

望月衣塑子さんが何者なのか気になる方は、ぜひ最後までご覧くださいね。

望月衣塑子は何者?韓国人?

望月衣塑子さんの国籍は韓国なのでは?と噂されていますが、韓国人ではありません

望月衣塑子さんの国籍は日本、日本人です

wiki風プロフィール

  • 名前 : 望月衣塑子 (もちづきいそこ)
  • 生年月日 : 1975年生まれ
  • 出身 : 東京都
  • 年齢 : 47歳~48歳
  • 職業 : 東京新聞記者(中日新聞社東京本社)
  • 出身大学 : 慶応義塾大学法学部
  • 家族構成 : 既婚 二児の母

望月衣塑子さんは業界紙の記者である父親と演劇が大好きな母親の間に生まれました。

望月衣塑子さんの小学生の頃の夢は、舞台女優になること

小学生の頃、児童劇団に入団していて、6年生の時の発表会でミュージカル「アニー」の主役に抜擢されたほどです。

ところが中学生の頃、お母さんに勧められて読んだフォートジャーナリスト・吉田ルイ子さんの「南ア・アパルトヘイト共和国」がきっかけで、新聞記者を目指すことになります。

吉田さんのジャーナリストとしての言葉に強く引きつけられ、お芝居の世界ではなく、現実の世界で苦しみ、大変な状況にある人たちに光を当てて伝えていく仕事がしたい、と強く憧れました。そのときから、将来は絶対に新聞記者になる、と決めました。

引用:日経WOMAN

新聞記者になる夢を本当に叶えたのですから、計り知れないほどの衝撃を受けたのでしょう。

決めたことを実現するのは、並大抵ではない努力が必要ですよね。

学歴

望月衣塑子さんは、高校・大学ともにエリート校出身です。

  • 高校:東京学芸大学付属高等学校(偏差値77)
  • 大学:慶応義塾大学法学部(偏差値67.5)

画像出典:慶応義塾大学

望月衣塑子さんがどんな状況でも果敢に臨む姿勢、また、内閣官房長官の記者会見で見せる質問力は、法学部時代に培われたものがベースになっているのかもしれません。

記者としての経歴

慶應義塾大学法学部を卒業後は、夢であった新聞記者として1998年月中日新聞に入社

東京本社へ配属後は、千葉、神奈川、埼玉の各県警、東京地検特捜部を担当し、取材を行う。

その後、東京地方裁判所、東京高等裁判所を担当。経済部などを経て、2017年10月現在社会部遊軍記者。

遊軍記者は、記者クラブにも属さず、担当が特に決まっていない中、その都度取材テーマに合わせて動く記者です。普段は本社の社会部にいて、時流を反映した連載記事や特集企画などにシフトし、いざ、大きな事件や事故、災害などがあれば、チームの一員として、それをしっかりサポートする記者となって精力的な取材活動を行ないます。

引用:メディアポ

望月衣塑子さんの信念は、「警察や権力者が隠そうとする事実を明るみに出すこと

彼女の非難を受けても、彼女の質問のスタイルを崩さないのは、信念の強さからきているのかもしれません。

主な取材歴
  • 2004年 : 日本歯科医師連盟のヤミ献金事件をスクープ
  • 2017年 : 森友学園、加計学園問題に対する取材
        内閣官房長官の会見出席
  • 2020年 : 日本学術会議問題の取材
  • 2021年 : 外国人問題、コロナ禍での医療・雇用問題の取材
  • 2023年 : ジャニーズ事務所の会見出席

記憶に新しい事件への取材が多いですね。

内閣官房長官の記者会見を選んだ理由について望月衣塑子さんは、以下のように語っています。

「森友学園、加計学園などの問題を取材する中で政権の中枢に問題意識を持ち、国民の疑問や怒りを自分で直接ぶつけてみようと思った」「私にできることは、政府のスポークスマンである官房長官に質問することだった」

引用:Wikipedia
受賞歴
  • 2017年 平和・共同ジャーナリスト基金賞奨励賞
  • 2019年 「税を追う」取材チームでJCJ大賞

年収は1000万越え!?

望月衣塑子さんの年収は、1000万円越えとも言われています。

平均年収.jpによると、東京新聞社の取材記者の年収は、推定564万円~819万円だそうです。

画像出典:平均年収.jp

望月衣塑子さんは、本も出版されています

代表作は、『武器輸出と日本企業』、『新聞記者』、共著に『同調圧力』、『「安倍晋三」大研究』、『安倍政治 100のファクトチェック』など。

その中の一冊『新聞記者』は2019年に映画化もされています。

そのほかにも講演活動、尾形聡彦さんが編集長を務めるArc Timesでのキャスターなど、活動が多岐に渡ります。

書籍などの印税や講演活動の収入も合わせると、一社員としての報酬を軽く上回っていると想像できますよね。

それで、1000万円は越えているのでは?と噂されているようです。

というわけで、望月衣塑子さんの経歴について見てきました。

これからも「警察や権力者が隠そうとする事実を明るみに出す」という信念を貫き、取材を続けていかれることでしょう。

望月衣塑子さんの言動に、今後も注目していきたいと思います。